コロナに感染して、家族のサポートに感謝

家族・周囲のサポート
著作者:freepik

こんにちは、みなさん。今日は少しパーソナルな話題をシェアしたいと思います。実は先週、初めてコロナウイルスに感染してしまいました。この1週間はまさに嵐のようでしたが、昨日ようやく回復しました。今回の経験を通じて感じたことについて書きたいと思います。


発症から回復までの道のり

最初に異変を感じたのは先週の火曜日でした。朝起きた時に喉が痛く、エアコンが強すぎたかな・・・ぐらいに考え、特に何も疑わず市販の風邪薬を念のため飲んでいました。しかし、翌日水曜日から38度の熱が出て、医療機関を受診しコロナに感染している事が判明。

そこからが大変でした。医療機関では、特にコロナに対する薬はないため、一般的な解熱剤と痰きりのお薬と、咳止めを処方され自宅での療養を言われました。発熱した日をゼロ日と数え、そこから五日間の自宅隔離、家族にもうつすから気を付けるように言われました。

受診翌日には、熱は39度を超える事もあり、全身の関節が痛み、咳もひどくなり、ほとんど寝ることもできず、布団を被って汗を出して熱を下げる努力しかできない日を二日ほど過ごしました。丁度そのころニュースで再びコロナ感染が増えていると言われ出して、まさしく自分もだと思いながら過ごしていました。とにかく熱を下げるべく、汗を出すのと、水分を取るの事を心がけて行っていました。


家族の温かいサポート

そんな中、家族のサポートが本当に心にしみました。まず、妻がすぐに感染対策を徹底し、家族の動線が交わらないようにする、誤って同じタオルを使用しないように工夫、換気の徹底を行ってくれました。食事は栄養バランスを考えたスープやおかゆを用意してくれ、水分補給やこまめな着替えの準備などサポートしてくれました。おかげで、5日間の自宅隔離期間に家族に接触する事なく、自分の療養に専念できました。

子供もそんな妻に色々協力して家の手伝いをしたり、協力していたようです。特に、私が隔離部屋からトイレやお風呂に行く際に、リビングのドアのガラス部分から覗いて、「早く元気になってね」と言ってくれる一言が、どれだけ励みになったか分かりません。


回復して感じたこと

発熱から三日後の土曜日には、ほぼ熱も下がりました。しかし、まだ今日も倦怠感や咳、息苦しさ、頭がボーっとする感じは残っています。重症化する率が低くなったとは言え、本当にきつかったです。亡くなる方が多かった時は、もっと症状が重かったのかと想像すると、コロナは本当に怖いと思います。気を付けていても感染する時はしてしまうと思いますが、日ごろの手洗い、うがいは徹底して、少しでもリスクが下げられたらと思います。皆様も健康第一でお過ごしください。